添加物のメリット、デメリット

こないだ添加物嫌いって書いたので、以前にも記事にした『食品の裏側』を改めて読んでみました。



前に読んだときは日常的に料理するわけでもないときだったので、添加物嫌い！！っていう単純な感想でした。

でも今は料理も日常的にするし、子どものことも考えるから、前とちょっと違う気分になりました。



確かに添加物嫌いだけど、当然のようにメリットがあって私もそのメリットを受けている部分もあるなと思います。私の中で許せるものと許せないものの差はなんだろう…と思って家にある食べ物の裏ラベルを改めて見直しました。


今、うちの冷蔵庫や調味料で食品添加物が入っているものは……調味料はオイスターソース、スイートチリソース、ケチャップ、粒マスタードかな。野菜ソースがすごく微妙なところでした。ブドウ糖果糖液糖と酵母エキスをどうみるかですね。自分で作ったら使わないという観点から見たらアウトなんだろうけど、どんなものかある程度想像つくから妥協出来るかな。

冷蔵庫を見たら…豆腐、チーズ、生ハム、キムチ、こんにゃく、ゼリーが入ってました。


自分の中で許せるもの→豆腐・こんにゃく：食品添加物がないとそのものが作れないから
生ハム：出来れば手作りしたいけど衛生面を考えると怖いから
キムチ：これも手作りしたいけど、無添加で美味しいのは材料を揃えるのが大変そう……作れれば作りたいけど………



許せなかったもの→ゼリー：これは簡単に作れるんだから、やれよって感じですね………


微妙なもの→チーズ：種類によっては手作り出来そう。ただ限界もありそう



調味料は…スイートチリソースは手作り出来そうだから、今度からしようと思うけど、他の物はグレードを上げて添加物がないものを探すしかないかな。


今うちにあるものは、そんなところですね。


ただこの食生活は本当に時間がないとやっていけないとも思います。

だし、めんつゆ、りんごジャム、ピ－ナッツバター、マヨネーズ…我が家の食卓に欠かせない手作り調味料達です。どれも一つ一つは作るのが簡単で、そこまで手間じゃない。でもそれを日常的にってなると少し大変なのも本当。

簡易ベーコンも作ってみたけど、そんなに大変な工程はない。でも、それが日常になると少し腰が重くなるかな。



あとそーゆーものって売ってるものほど日持ちしないし。


手間が省けるのと、見た目が良くなる、日持ちするようになる、このあたりが食品添加物の大きなメリットですよね。時間がなかったり疲れてたりすると、頼りたくなりますもん。


ただそれでもやっぱり、どんなに手間でも私は自分で作れるものは作りたい。自分ではいれないはずのものがたくさん入ってるものは気持ち悪いしつまらないです。



私の中での食品添加物は、基本的には嫌いだけど、自分で作れないもの、自分で作ったとしても必要な添加物等は許せます。

自分で作れるはずなのに、とってしまった添加物は許せません。というか後からへこみます。



これはあくまで私の中の基準で、これが良いってわけではないです。もっと厳しい方もいれば、緩い方もいます。

ただ大事なのは、自分がどれだけ食品添加物に頼っているかを知ることと、自分の中での基準を持つことだと思います。



食品添加物のメリットとデメリットを考えて、うまく付き合っていきたいですね★