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リサの独り言★ ~がむしゃら かつ ゆるゆると過ごす日々の出来事~
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聖の青春☆

大崎善生さんのデビュー作で将棋の天才棋士の一生を描いたノンフィクションです。

この本は、もともと存在自体は知っていてドラマも観たことがあるのですが今まで興味がなくて手に取ってませんでした。それが、最近『優しい子よ』という大崎さんの本を読んで(実はまだ読みかけ)のをきっかけに読みたくなって今日買って一気に読み終えた本です。電車の中で泣いてしまいました。



ただひたむきに名人を目指して、どんなに体調が悪くてもあきらめない聖に会ってみたかった。聖が指した将棋に触れるために将棋を覚えるのもいんじゃないかなと、そう思った。



プロになって思うことは、勝負の世界というのは何もない真っ白な世界だということ。将棋盤を目の前にして、よいも悪いもなくただ自分はいつも真っ白になっている。そこは神も入りこめぬ神聖そのものの世界である。しかし、勝負には決着が着く。僕が勝つということは相手を殺すということだ。目には見えぬかもしれないがどこがで確実に殺している、人を殺さなければ生きていけないのがプロの世界である。自分はそのことに時々耐えられなくなる、人を傷つけながら勝ち抜いていくことにいったい何の意味があるんだろう。

「20歳になれて嬉しいんです。20歳になれるなんて思っていませんでしたから」

 なぜこんな病気になってしまったのか、自分は運が悪いといった感情は体にも心にもよくありません。もっともっと体に障害がある人は苦しい思いをしているはずです。
 人間は常に主観的で、自分自身の痛みでしか他人の痛みを理解できません。ですから体に障害があったり重い病気の人の気持ちを真に理解することはありません。哀れみも同情もありません。常に対等という意識です。







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羽生が最も恐れた男
懐かしい名前が…彼は将棋が強いばっかりに。見た目のまんま優しい人間でしょう。しかしながらプロとして、かつ自分自身の闘病にととてつもない強さを持って生き抜いた天才でしたね。僕が一番将棋を指してた(勿論へぼ)時期と重なるんで衝撃的な人物でした。泣いたなあ。近い時期にイケメン真部九段も亡くなって、こちらも相当なエピソードです。
わかたか 2010/04/21(Wed)11:06:19 編集
たしかに
とても強くて優しい方ですね。リアルタイムで知ってたらすごく泣きそうです。

というかリアルタイムじゃなくても泣いたのに、リアルタイムなんて・・・悲しくなりますね。

真部九段のことはわからないですが・・・機会があれば知りたいですね。
【2010/05/02 23:39】
連チャンすいません
さっき昔の将棋の雑誌みたら真部九段は村山九段よりも10年くらい後でした…なんだか真部九段は若い頃の印象が強いせいかもっと前に亡くなった気が…勝手にころすなや~
わかたか 2010/04/21(Wed)12:09:00 編集
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