目覚めよと彼の呼ぶ声がする★

きゃーーーーーーーー♪


大好きな石田衣良さんのエッセイが出てるーーー★★★


相変わらず一息で読んでしまいました♪


そして、この人が私に与える影響大きいな。


この本を読んで、神田に行きたいと思ったし、本を一月に５０冊（！）読みたいと思ったし、私の思うイイ男の条件の一つに『遊び方を知っている男』というのを入れたいと思った。


また、自分がひどく中途半端な気がした。そんなにたくさんのことをやらなくていいから、ひとつのことに打ち込みたいと思った。何か一つでいいから自分が打ち込めるものを見つけたい。
そんなことを思わされたのは久々で、でも少し前までは当たり前のようにやっていたこと。すっかり忘れてた事を突きつけられて、目が覚めた感じ。
でもきっとじたばた動くときじゃない気もするから、それが目の前に現れるのをのんびり待つのもいいかもしれない。きっと時期が来たら向こうから待ちきれなくて来てくれる。そんな気がする。違ったらそのときに考えよう。

なんて漠然と思いました。



　あなたもぼくも、特別な人間ではありません。運の風だって、悪いほうに吹くばかりのはずがないのです。
　調子が悪いときはたのしみながら、ひと休み。自分が悪い、世界が悪いと責めても始まりません。
　のんべんだらりといきましょう。まあ、たいした人生でもないんだから。