lily cup
リサの独り言★ ~がむしゃら かつ ゆるゆると過ごす日々の出来事~
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米ぬかについて
昨日は夜遅くなって寝ちゃいましたが、米ぬかのお話の続きです!
米ぬかは美肌成分が含まれてるので、入浴剤にしたり、体洗ったりするのにいいんです★ぬか袋って聞いたことないですか?あ、ない?残念。
昔の人は、木綿の袋に米ぬかを入れて顔や体を洗ったそうです。米ぬかには「脂肪酸ナトリウム」という石鹸と同じ成分が含まれてます。言ってみれば、天然の界面活性剤ってとこかな?
この自然な洗浄成分と木綿で体を洗うってすごい贅沢な気分ですよ★すごい気持ちいいし。昔の人の智恵ってホントすごいと思う!!
他には米ぬかエキスで有名なのは「オリザブラン」かな。皮膚の水分量を一定に保つ力があり、肌荒れや乾燥に効果があるそう。乾燥肌の私にとっては素晴らしい作用です♪
他には、おなじみのビタミンB1やビタミンB2、ビタミンE、アミノ酸、カルシウム、鉄、カリウム、ナイアシン、ミネラル等が入ってます!栄養素てんこ盛りですね★
ただ、当然のことながら新鮮な米ぬかのほうがいいんだけど、うち精米機ないから新鮮な米ぬかってないんですよね・・・。ほしいなー。でも私自身そこまでお米を食べないからあんまり必要じゃないし・・・。葛藤。
昨日の米ぬかパックのレシピです★若干量が多かったというか多すぎたので半分の量で書いておきます。
米ぬか 30g
薄力粉 10g
濁り酒(もしくは酒粕) 15cc
お湯 45cc(適度な硬さになるくらい)
アスコルビン酸(ビタミンCのこと。無くても可) 2、5cc
以上のものをボールで混ぜて顔に塗ってください。10分くらいかな?昨日は全然時間見てやらなかったけど。あと皮膚が弱い人は腕とかでパッチテストをしてからやってください!
あとビタミンCがないからってレモン汁とか入れないでくださいね。(私だけか?)光毒性があるので、避けたほうがいいと思います。
米ぬかで美肌になろう♪
米ぬかは美肌成分が含まれてるので、入浴剤にしたり、体洗ったりするのにいいんです★ぬか袋って聞いたことないですか?あ、ない?残念。
昔の人は、木綿の袋に米ぬかを入れて顔や体を洗ったそうです。米ぬかには「脂肪酸ナトリウム」という石鹸と同じ成分が含まれてます。言ってみれば、天然の界面活性剤ってとこかな?
この自然な洗浄成分と木綿で体を洗うってすごい贅沢な気分ですよ★すごい気持ちいいし。昔の人の智恵ってホントすごいと思う!!
他には米ぬかエキスで有名なのは「オリザブラン」かな。皮膚の水分量を一定に保つ力があり、肌荒れや乾燥に効果があるそう。乾燥肌の私にとっては素晴らしい作用です♪
他には、おなじみのビタミンB1やビタミンB2、ビタミンE、アミノ酸、カルシウム、鉄、カリウム、ナイアシン、ミネラル等が入ってます!栄養素てんこ盛りですね★
ただ、当然のことながら新鮮な米ぬかのほうがいいんだけど、うち精米機ないから新鮮な米ぬかってないんですよね・・・。ほしいなー。でも私自身そこまでお米を食べないからあんまり必要じゃないし・・・。葛藤。
昨日の米ぬかパックのレシピです★若干量が多かったというか多すぎたので半分の量で書いておきます。
米ぬか 30g
薄力粉 10g
濁り酒(もしくは酒粕) 15cc
お湯 45cc(適度な硬さになるくらい)
アスコルビン酸(ビタミンCのこと。無くても可) 2、5cc
以上のものをボールで混ぜて顔に塗ってください。10分くらいかな?昨日は全然時間見てやらなかったけど。あと皮膚が弱い人は腕とかでパッチテストをしてからやってください!
あとビタミンCがないからってレモン汁とか入れないでくださいね。(私だけか?)光毒性があるので、避けたほうがいいと思います。
米ぬかで美肌になろう♪
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糠漬けになりました★
注:タイトルはあってます。
こんばんは★今日糠漬けになりました♪糠漬けを作ったわけではありません。
意味わかんないと思ってる人多いと思いますが、そのまんまです。
米ぬかのパックを作り、米ぬかの入浴剤のお風呂でした。米ぬかのパックは、米ぬかに小麦粉とお湯とお酒を混ぜて作ります。なんか多めに作りすぎたっぽかったので、顔にもたっぷり塗ったし、首やデコルテ、二の腕などにものばしました。
まさに糠漬けです★
なんで、いきなり米ぬかパックをしだしたかというと、美肌成分たっぷりだからです♪具体的なことはもう夜遅いのでまた書きます★パックのレシピもまた今度!
お酒の入浴剤も体にいいんだけど、匂いと値段の面で悩んでいたのですが、米ぬか風呂気に入ったので、当面はこっちにしようかな。
肌めっちゃつるつるになりますよー♪ぜひぜひお試しください★
こんばんは★今日糠漬けになりました♪糠漬けを作ったわけではありません。
意味わかんないと思ってる人多いと思いますが、そのまんまです。
米ぬかのパックを作り、米ぬかの入浴剤のお風呂でした。米ぬかのパックは、米ぬかに小麦粉とお湯とお酒を混ぜて作ります。なんか多めに作りすぎたっぽかったので、顔にもたっぷり塗ったし、首やデコルテ、二の腕などにものばしました。
まさに糠漬けです★
なんで、いきなり米ぬかパックをしだしたかというと、美肌成分たっぷりだからです♪具体的なことはもう夜遅いのでまた書きます★パックのレシピもまた今度!
お酒の入浴剤も体にいいんだけど、匂いと値段の面で悩んでいたのですが、米ぬか風呂気に入ったので、当面はこっちにしようかな。
肌めっちゃつるつるになりますよー♪ぜひぜひお試しください★
髪を切りました★
最近ご無沙汰してました!そんな間に大事件があり髪を切ることに・・・
それは、一昨日の夜でした。前髪をちょっと切ろうかなと思って鋏を持ち出したのが事の発端です。前髪はなかなか上手く切れたーと思って髪全体のバランスを見てたら、サイドや後ろもやっぱり重いなーと思ってサイドだけすこうかなと余計なことを考え始めました。けっこう大雑把な性格なのでサイドの髪をかなりの量を持って鋏を持ち、躊躇なく切りました。当然髪は手と共に離れました。
あれ?すこうとしたのに、全部切れた・・・。
そう、ばさっとサイドが切れてました。(耳の上くらいで・・・)
そんなわけで、もうそれからは鋏を持つのがこわくて、今日美容院に行って、ごまかしてもらいました★そして先生には、また切ったのとあきれられましたとさ。
まぁ、はからずしも切れてよかったということにしておきます☆
それは、一昨日の夜でした。前髪をちょっと切ろうかなと思って鋏を持ち出したのが事の発端です。前髪はなかなか上手く切れたーと思って髪全体のバランスを見てたら、サイドや後ろもやっぱり重いなーと思ってサイドだけすこうかなと余計なことを考え始めました。けっこう大雑把な性格なのでサイドの髪をかなりの量を持って鋏を持ち、躊躇なく切りました。当然髪は手と共に離れました。
あれ?すこうとしたのに、全部切れた・・・。
そう、ばさっとサイドが切れてました。(耳の上くらいで・・・)
そんなわけで、もうそれからは鋏を持つのがこわくて、今日美容院に行って、ごまかしてもらいました★そして先生には、また切ったのとあきれられましたとさ。
まぁ、はからずしも切れてよかったということにしておきます☆
発見☆
またまた新たなジュースを作り出しました♪その名もなんと!!
『バナナレモン蒟蒻ジュース』
正直えっ!?って感じの人が多いと思います。最後の単語が。私も最初試すときめっちゃ恐る恐るで、失敗したらバナナとレモンが無駄になっちゃうーーとか思ってました。
でもさでもさ、蒟蒻ゼリーとかあるんだからいけるんじゃん!?とか思いません??まぁ、私はそう考えちゃって、かつ実行に移してみたわけです。
そしたら成功♪めっちゃうまい★
なんでもチャレンジすることって大事だなーとつくづく実感しました♪
これぜーーーったい体にいいですよ★蒟蒻は整腸作用あるし、セラミドも入ってる。バナナは善玉菌のエサになるものだし、レモンはビタミンCが入ってる。お腹にも、肌にも良いですね♪
レシピってほどじゃないけどリラの夢にのっけます!ぜひぜひお試しあれ
★
『バナナレモン蒟蒻ジュース』
正直えっ!?って感じの人が多いと思います。最後の単語が。私も最初試すときめっちゃ恐る恐るで、失敗したらバナナとレモンが無駄になっちゃうーーとか思ってました。
でもさでもさ、蒟蒻ゼリーとかあるんだからいけるんじゃん!?とか思いません??まぁ、私はそう考えちゃって、かつ実行に移してみたわけです。
そしたら成功♪めっちゃうまい★
なんでもチャレンジすることって大事だなーとつくづく実感しました♪
これぜーーーったい体にいいですよ★蒟蒻は整腸作用あるし、セラミドも入ってる。バナナは善玉菌のエサになるものだし、レモンはビタミンCが入ってる。お腹にも、肌にも良いですね♪
レシピってほどじゃないけどリラの夢にのっけます!ぜひぜひお試しあれ
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食品の裏側
前から読みたいと思ってた、食品添加物の元トップセールスマンの安部さんが明かす食品製造の裏側のお話です。
そういやここで小説以外の本のお話書くの初めてだ。小説以外の本も読むの好きなんですよ☆自己啓発系とか教養とか自分磨きとかけっこう好き。
私の話はさておき、この本は思ってた以上に衝撃でした。
以前、枡添大臣が『等』という字は曲者だということを言っていました。そんなのは政治家の報告書だけの話かと思っていましたが、とんでもない!私たちの身近にもいっぱい『等』という文字は含まれていました。
「調味料(アミノ酸等)」も「等」を隠れ蓑として、実際にはどれだけの種類が入っているかわかりません。
この一文を読んでくらっとしました。私も食品の原材料とかの表示見てもアミノ酸だからいいやーとか思ってた!!こんなの氷山の一角でかわいいもんで、いっぱいこんなことあるわけです。こわい・・・。
でもこの本を読んで、食品添加物の光の部分をマジメに考える気にもなりました。私はもともとこの本を読む前から出来るだけ添加物は取りたくないってだけで、自炊すること・コンビニ等の出来合いのものを買うことを減らす努力は最近してましたから。ただそれは闇の部分を一方的に見てただけで、光の部分をまったく見てなかったんですよね。
たしかに、添加物のおかげで食事が簡単に作れるようになったし、安くもなった。保存もきくようになった。・・・か。
んー、私の卒論と言いたかったことはまったく同じ話になっちゃうんだけど、心がなくなってますよね。便利さと引き換えに。それって失ったもののほうが大きくない?って。
たしかに、だしの素使ったほうが手早く出来ます。失敗もないし。でも丁寧に、かつおや昆布からお出汁とったスープのほうが香りも良いし味も良い。しかも実際そこまで手間じゃないです。たぶん違っても5分。その5分短縮になんの意味があるのかと。
もちろん時代のニーズって部分もあると思います。現代は一人暮らしの人は男女に関わらず増えてますしね。今の若い人だったら全員が全員出汁のとり方がわかるわけじゃないだろうし。一人で食べる食事が味気ないのもわかる。
でも、そーやって出来合いの化学調味料たっぷりのものを食べてるから食べ物に感謝出来ないんじゃないの?って。自分で丁寧にお出汁とったらしっかり味わえると思います。手間をかけたら手間をかけたぶんだけ美味しくなってくれるし、いとおしくもなる。感謝の気持ちもうまれる。
それに、意識してるかわかんないけど、食べたものが自分の体になるんですよ。科学調味料漬けの体なんて絶対やだ。
自分の体を労われる人なら、出汁をとる一手間、ご飯を炊く一手間、食事を作る手間惜しまないでください。毎日とは言いません。でも、やってたら楽しくなっちゃうから。出来るだけ、自分の手で作って、いろんなものに感謝しながら食べてください。
私が、お店を出すときは自分の作るものを食べたくないなんて絶対言いません。自分が一番食べたいものを提供します。
んん、だいぶマジメな話しちゃいました。ついでだから次の記事で、私の卒論にちょこっと触れたいです。興味ある方はそちらもどうぞ。
「これどうした? 買ったのか? ××のものか? 袋見せて」
慌てて訊くと、妻はこともなげに、「ええ、そうよ。××食品のよ」と答え、袋を出してきました。
間違いありません。自分の開発した商品でありながら、うかつにもミッキーマウスの楊枝と、妻がひと手間かけてからめたソースのために、一見わからなかったのです。
「このミートボール、安いし、○○(娘の名前)が好きだから良く買うのよ。これを出すと子どもたち、取り合いになるのよ」
見れば娘も息子たちも、実においしそうにそのミートボールを頬張っています。
「ちょ、ちょ、ちょっと、待て待て!」
私は慌ててミートボールの皿を両手で覆いました。父親の慌てぶりに家族は皆きょとんとしています。
――中略――
「パパ、なんでそのミートボール、食べちゃいけないの?」
ミートボールの製造経緯に思いをはせていた私は、子どもたちの無邪気な声にはっと我に返りました。
「とにかくこれは食べちゃダメ、食べたらいかん!」
皿を取り上げ、説明にもならない説明をしながら、胸がつぶれる思いでした。
ドロドロのクズ肉に添加物をじゃぶじゃぶ投入してつくったミートボールを、わが子が大喜びで食べていたという現実。「ポリリン酸ナトリウム」「グリセリン脂肪酸エステル」「リン酸カルシウム」「赤色3号」「赤色102号」「ソルビン酸」「カラメル色素」……。それらを愛する子どもたちが平気で摂取していたという現実。
このミートボールは、それまでの私にとって誇りでした。
本来なら使い道がなく廃棄されるようなものが食品として生きるのですから、環境にもやさしいし、1円でも安いものを求める主婦にとっては救いの神だとさえ思っていました。私が使った添加物は、国が認可したものばかりですから、食品産業の発展にも役立っているという自負もありました。
しかし、いまはっきりわかったのは、このミートボールは自分の子どもたちには食べてほしくないものだったということです。
――そうだ、自分も、自分の家族も消費者だったのだ。
――中略――
翌日、私は会社を辞めました。
そういやここで小説以外の本のお話書くの初めてだ。小説以外の本も読むの好きなんですよ☆自己啓発系とか教養とか自分磨きとかけっこう好き。
私の話はさておき、この本は思ってた以上に衝撃でした。
以前、枡添大臣が『等』という字は曲者だということを言っていました。そんなのは政治家の報告書だけの話かと思っていましたが、とんでもない!私たちの身近にもいっぱい『等』という文字は含まれていました。
「調味料(アミノ酸等)」も「等」を隠れ蓑として、実際にはどれだけの種類が入っているかわかりません。
この一文を読んでくらっとしました。私も食品の原材料とかの表示見てもアミノ酸だからいいやーとか思ってた!!こんなの氷山の一角でかわいいもんで、いっぱいこんなことあるわけです。こわい・・・。
でもこの本を読んで、食品添加物の光の部分をマジメに考える気にもなりました。私はもともとこの本を読む前から出来るだけ添加物は取りたくないってだけで、自炊すること・コンビニ等の出来合いのものを買うことを減らす努力は最近してましたから。ただそれは闇の部分を一方的に見てただけで、光の部分をまったく見てなかったんですよね。
たしかに、添加物のおかげで食事が簡単に作れるようになったし、安くもなった。保存もきくようになった。・・・か。
んー、私の卒論と言いたかったことはまったく同じ話になっちゃうんだけど、心がなくなってますよね。便利さと引き換えに。それって失ったもののほうが大きくない?って。
たしかに、だしの素使ったほうが手早く出来ます。失敗もないし。でも丁寧に、かつおや昆布からお出汁とったスープのほうが香りも良いし味も良い。しかも実際そこまで手間じゃないです。たぶん違っても5分。その5分短縮になんの意味があるのかと。
もちろん時代のニーズって部分もあると思います。現代は一人暮らしの人は男女に関わらず増えてますしね。今の若い人だったら全員が全員出汁のとり方がわかるわけじゃないだろうし。一人で食べる食事が味気ないのもわかる。
でも、そーやって出来合いの化学調味料たっぷりのものを食べてるから食べ物に感謝出来ないんじゃないの?って。自分で丁寧にお出汁とったらしっかり味わえると思います。手間をかけたら手間をかけたぶんだけ美味しくなってくれるし、いとおしくもなる。感謝の気持ちもうまれる。
それに、意識してるかわかんないけど、食べたものが自分の体になるんですよ。科学調味料漬けの体なんて絶対やだ。
自分の体を労われる人なら、出汁をとる一手間、ご飯を炊く一手間、食事を作る手間惜しまないでください。毎日とは言いません。でも、やってたら楽しくなっちゃうから。出来るだけ、自分の手で作って、いろんなものに感謝しながら食べてください。
私が、お店を出すときは自分の作るものを食べたくないなんて絶対言いません。自分が一番食べたいものを提供します。
んん、だいぶマジメな話しちゃいました。ついでだから次の記事で、私の卒論にちょこっと触れたいです。興味ある方はそちらもどうぞ。
「これどうした? 買ったのか? ××のものか? 袋見せて」
慌てて訊くと、妻はこともなげに、「ええ、そうよ。××食品のよ」と答え、袋を出してきました。
間違いありません。自分の開発した商品でありながら、うかつにもミッキーマウスの楊枝と、妻がひと手間かけてからめたソースのために、一見わからなかったのです。
「このミートボール、安いし、○○(娘の名前)が好きだから良く買うのよ。これを出すと子どもたち、取り合いになるのよ」
見れば娘も息子たちも、実においしそうにそのミートボールを頬張っています。
「ちょ、ちょ、ちょっと、待て待て!」
私は慌ててミートボールの皿を両手で覆いました。父親の慌てぶりに家族は皆きょとんとしています。
――中略――
「パパ、なんでそのミートボール、食べちゃいけないの?」
ミートボールの製造経緯に思いをはせていた私は、子どもたちの無邪気な声にはっと我に返りました。
「とにかくこれは食べちゃダメ、食べたらいかん!」
皿を取り上げ、説明にもならない説明をしながら、胸がつぶれる思いでした。
ドロドロのクズ肉に添加物をじゃぶじゃぶ投入してつくったミートボールを、わが子が大喜びで食べていたという現実。「ポリリン酸ナトリウム」「グリセリン脂肪酸エステル」「リン酸カルシウム」「赤色3号」「赤色102号」「ソルビン酸」「カラメル色素」……。それらを愛する子どもたちが平気で摂取していたという現実。
このミートボールは、それまでの私にとって誇りでした。
本来なら使い道がなく廃棄されるようなものが食品として生きるのですから、環境にもやさしいし、1円でも安いものを求める主婦にとっては救いの神だとさえ思っていました。私が使った添加物は、国が認可したものばかりですから、食品産業の発展にも役立っているという自負もありました。
しかし、いまはっきりわかったのは、このミートボールは自分の子どもたちには食べてほしくないものだったということです。
――そうだ、自分も、自分の家族も消費者だったのだ。
――中略――
翌日、私は会社を辞めました。
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リサ
HP:
性別:
非公開
趣味:
トランポリン・囲碁・スキー・読書・陶芸
自己紹介:
自由気ままに生きてます★かなりの負けず嫌いで、好きなことはとことんやるタイプです♪
自己顕示欲が強く、何かを作るのが大好き!
自己顕示欲が強く、何かを作るのが大好き!