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リサの独り言★ ~がむしゃら かつ ゆるゆると過ごす日々の出来事~
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スロウハイツの神様★

新年一発目の本は・・・と本屋に行ったら。


あーーーー!!!!!辻村深月の新刊がある★

というわけで、『スロウハイツの神様』買って帰って、一気に読みました★

上下巻で、一冊400ページ超える本なんだけどなぁ。スロウハイツの住人達の行方が知りたくて夢中でした。

今、過去のページ見たけど、辻村深月を紹介するのってさりげなく初めてなんですね★大好きな作家の一人だからなんか意外な感じ。

ちょうど一昨年のこの時期が最初の出会いで、テスト期間にも関わらず夢中になって読んでしまいました(笑)その当時の本は今でも口コミ本として平積みになってたりします。気になる方は『冷たい校舎の時は止まる』ぜひ読んでみてください★

あのときは、怖さから逃げ出したいあまりに一気に読みました。

でもスロウハイツは違います。スーがどうかわるのか、環に届いたものはなんなのか、狩野は、正義は、とスロウハイツの住人が気になってしょうがないからページをめくるスピードが落ちなかったです。

私もここの住人になってみたいと思わされました。

どうやら辻村作品には、ここの中に混ざりたいと思わされることが多いように思います。『冷たい校舎の時は止まる』も殺されたくはないけれど、このメンバーに混ざって一緒に高校生したいと。『子どもたちは夜と遊ぶ』も同じゼミに入ってみたいとも。まぁこちらも殺される対象にはなりたくないですが。


なんか、必死で生きてる高校生やら大学生やらに不思議と共感してしまうんです。言葉では表現出来ないなにかが、たしかにそこにある。そんな感じです。






『もし、それが本当だとするなら、僕の書いたものが、そこまでその人に影響を与えたことを、ある意味では光栄に思います。人間の価値観を揺るがせてしまうなんて、小説って、僕が思う以上にすごい』
『作家冥利に尽きます』




「あなたにとっては、些細なことに映るでしょう。くだらないと、そう思うかもしれない。だけど、私の友達はみんな必死だわ。自分にとって何が武器になるのか。それを考えて、小説を書いて、漫画を描いて、必死に世界に関わろうとしてる。これが自分の武器なのだと考え抜き、これで訴えかけることができないんだったら、ホント王に自分の人生はどうしたらいいんだって、一生懸命なのよ。世界に自分の名前を残したい。それを一度夢見てしまった以上は、と今日も机に齧りついている」
 そのために、負けず嫌いが高じて人に会えなくなったり、衝突したり、自分自身を磨り減らしたり。そうしながら生きていく。この方法で世界に関わりたいと望んでしまったから。
 それが叶う場合も、叶わない場合もある。けれどそれにより挫折し、諦め、折り合いをつけることは、嘘をついて手に入れた幸せや楽しみよりきっと価値がある。
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トランポリン・囲碁・スキー・読書・陶芸
自己紹介:
自由気ままに生きてます★かなりの負けず嫌いで、好きなことはとことんやるタイプです♪

自己顕示欲が強く、何かを作るのが大好き!
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