lily cup
リサの独り言★ ~がむしゃら かつ ゆるゆると過ごす日々の出来事~
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赤い指★
久々?の本ダイアリーです♪てかここにのっけてない本が多いだけかな。。
話題作とかも気が向けばそこそこ読んでるんだけど。。。1Q84とかは書いていいもんかどうかも悩んじゃったし。。
まぁでもそんなことより。久々の・・・久々の!!!
東野圭吾さんの文庫新刊でっす♪♪♪
うれしーーーい!!!!!!!!!
うん、やっぱり好きな作家さんだと暴走する。ごめんなさい。
ホントに東野圭吾さんの読んでない文庫新刊なんて久々なんですよ!!!いやまじで。
基本ハードカバーってお財布圧迫するし、場所もとるしで買わないようにしてるんだけど。立ち読みしたり、借りたりでなんだかんだ読んでるんですよねぇ。
まぁそんなわけで、自分で買ってゆっくり(!!??)読む東野圭吾さんの本は久しぶり♪
本屋さんに入ってタイトル見た瞬間作者見なくてもわかっちゃったくらい心待ちにしてた本だったので、
なんとなんとお財布に3ケタしか入ってなくて、
かつパスモにも140円しか入ってなくて、
電車代540円かかるとこにいたのに、
迷わず買っちゃいました(笑)
んで、いつもどおり一気読みしたわけですが。(ゆっくり読むのはどこいったなんて言わないで★)
んー。。。こんなにイライラする話も久しぶり。すんごい怒鳴りたくなる母親に息子プラス父親がいた。
ふざけんなぁぁぁぁぁ!!!!!
って感じ。バカな母親に息子それに甘々な父親でした。
それに比べて加賀恭一郎さん★相変わらず素敵♪あ、言い忘れてたけど、これ加賀刑事シリーズなんですよ!
東野圭吾といえば、『ガリレオ』みたくTVの影響でなっちゃってる気がしないでもないですが、加賀刑事シリーズも忘れちゃいけません!!ちなみに9月18日にシリーズ最新刊『新参者』が発売されるそうです★楽しみー♪
最後のトリック(?)が明かされるところはせつなかったです。さすが東野圭吾って感じでした。こんな目にあったらホントにたまらないだろうなと・・・。
家族の在り方について考えさせられます。あと子育てについても。
子育てってホントそれ以上に重要なことってないくらい重要なんだろうなぁ。私がもし子どもを産んで育てるときが来たら(来るのか!?ってツッコミはなしですよ★)人の痛みがわかって、悪いときにはごめんなさいと言える人に育てたいと思ってます。あとありがとうも。
また時間がたって考えが変わるかもしれないし、実際に育ててそうなるかはわからない。でも今は、ごめんなさいとありがとうの言える子に育ってくれればいいかなと。
なんか話それちゃた。以前文庫化された『さまよう刃』が子どもを殺された親側の話なら、今回は殺した子どもの親側の話です。
前作は、登場人物の気持ちに共感出来たけど、今回はさすがにきつかった。でも実際その立場になったら私の体は、頭は、どう動くのだろう。そう思って、ちょっとぞっとしながら読みました。
この家に越してきてからのことが脳裏に蘇った。八重子の冷淡な振る舞い。それにひきずられるように昭夫も老いた母親を疎ましく思うようになった。そんな両親を見て、息子がまともに育つはずがない。直巳は祖母のことを、何か汚いもののように扱っていた。昭夫も八重子も、それを注意しなかった。
それだけではない。この家の住人たちの間には、心の繋がりというものが全くなかった。家族らしい暖かみなど、ここには存在しなかった。
そんな状況に政恵は絶望したのだ。その結果彼女が選んだ道は、自分だけの世界を作り、その中には家族たちを入れないというものだった。唯一、それが許されたのが、春美だった。おそらく政恵は彼女といる時が一番幸せだったに違いない。
話題作とかも気が向けばそこそこ読んでるんだけど。。。1Q84とかは書いていいもんかどうかも悩んじゃったし。。
まぁでもそんなことより。久々の・・・久々の!!!
東野圭吾さんの文庫新刊でっす♪♪♪
うれしーーーい!!!!!!!!!
うん、やっぱり好きな作家さんだと暴走する。ごめんなさい。
ホントに東野圭吾さんの読んでない文庫新刊なんて久々なんですよ!!!いやまじで。
基本ハードカバーってお財布圧迫するし、場所もとるしで買わないようにしてるんだけど。立ち読みしたり、借りたりでなんだかんだ読んでるんですよねぇ。
まぁそんなわけで、自分で買ってゆっくり(!!??)読む東野圭吾さんの本は久しぶり♪
本屋さんに入ってタイトル見た瞬間作者見なくてもわかっちゃったくらい心待ちにしてた本だったので、
なんとなんとお財布に3ケタしか入ってなくて、
かつパスモにも140円しか入ってなくて、
電車代540円かかるとこにいたのに、
迷わず買っちゃいました(笑)
んで、いつもどおり一気読みしたわけですが。(ゆっくり読むのはどこいったなんて言わないで★)
んー。。。こんなにイライラする話も久しぶり。すんごい怒鳴りたくなる母親に息子プラス父親がいた。
ふざけんなぁぁぁぁぁ!!!!!
って感じ。バカな母親に息子それに甘々な父親でした。
それに比べて加賀恭一郎さん★相変わらず素敵♪あ、言い忘れてたけど、これ加賀刑事シリーズなんですよ!
東野圭吾といえば、『ガリレオ』みたくTVの影響でなっちゃってる気がしないでもないですが、加賀刑事シリーズも忘れちゃいけません!!ちなみに9月18日にシリーズ最新刊『新参者』が発売されるそうです★楽しみー♪
最後のトリック(?)が明かされるところはせつなかったです。さすが東野圭吾って感じでした。こんな目にあったらホントにたまらないだろうなと・・・。
家族の在り方について考えさせられます。あと子育てについても。
子育てってホントそれ以上に重要なことってないくらい重要なんだろうなぁ。私がもし子どもを産んで育てるときが来たら(来るのか!?ってツッコミはなしですよ★)人の痛みがわかって、悪いときにはごめんなさいと言える人に育てたいと思ってます。あとありがとうも。
また時間がたって考えが変わるかもしれないし、実際に育ててそうなるかはわからない。でも今は、ごめんなさいとありがとうの言える子に育ってくれればいいかなと。
なんか話それちゃた。以前文庫化された『さまよう刃』が子どもを殺された親側の話なら、今回は殺した子どもの親側の話です。
前作は、登場人物の気持ちに共感出来たけど、今回はさすがにきつかった。でも実際その立場になったら私の体は、頭は、どう動くのだろう。そう思って、ちょっとぞっとしながら読みました。
この家に越してきてからのことが脳裏に蘇った。八重子の冷淡な振る舞い。それにひきずられるように昭夫も老いた母親を疎ましく思うようになった。そんな両親を見て、息子がまともに育つはずがない。直巳は祖母のことを、何か汚いもののように扱っていた。昭夫も八重子も、それを注意しなかった。
それだけではない。この家の住人たちの間には、心の繋がりというものが全くなかった。家族らしい暖かみなど、ここには存在しなかった。
そんな状況に政恵は絶望したのだ。その結果彼女が選んだ道は、自分だけの世界を作り、その中には家族たちを入れないというものだった。唯一、それが許されたのが、春美だった。おそらく政恵は彼女といる時が一番幸せだったに違いない。
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リサ
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非公開
趣味:
トランポリン・囲碁・スキー・読書・陶芸
自己紹介:
自由気ままに生きてます★かなりの負けず嫌いで、好きなことはとことんやるタイプです♪
自己顕示欲が強く、何かを作るのが大好き!
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