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リサの独り言★ ~がむしゃら かつ ゆるゆると過ごす日々の出来事~
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共犯マジック

昨日書いた、かっこさんと再び出会った本です。だってまんま立命館の中の名前出てきてるし、あの言葉も入ってるんだもん。そりゃわかるよ!でもきっと『二十歳の原点』を読んでなければ気づかなかった。こーゆーの嬉しいです★

それはさておき、去年からはまった北森鴻さんの本です。この人もめちゃめちゃ食事を美味しそうに書くんですよ~★てか美味しそうに書かれる食事がすごく好きだって気づいたのは北森鴻さんがきっかけ。

香菜里屋っていう三軒茶屋にあるビアバーが舞台の推理小説の短編。もうホントにめちゃめちゃ美味しそうなんです♪工藤さん(香菜里屋のマスター)みたいな料理人になりたいって憧れるほど。

・・・この話もさせたら長くなるので戻します。まぁもとは美味しそうからはいった北森鴻さんですが、ミステリーもはんぱないです。『メビウ
ス・レター』っていう作品でそれを実感していたのですが、
この『共犯マジック』もはんぱなかった!!!なんていう誰も幸せにならない作品なんだ・・・っていうのが正直な感想です。伏線バリバリですね。いつものことながら。
『メビウス・レター』も『共犯マジック』も最後のほうになると周りをキョロキョロ伺いながら(すんごい怖いので)読みました。特にこの本は深夜に読んだので、これを読んだ後は怖くて眠れなくて他のマンガを読んだほど。

ミステリー好きの人にオススメです♪連作ミステリーです。糸が絡まりまくる!!そうきたかーーーって何度思ったか。一冊の本に関わった人たちの物語。
ただ今回は美味しい食事はなかったので、それだけ残念でした。


――フォーチュンブック。
それを手に入れた人々ばかりでなく、手に入れようとしてできなかった人間までも不幸の縁で結びつけてしまう、予言の書。
――三億円事件もグリコ・森永事件も、犯人は彼らであって彼らではない。
それは一冊の本であると大きな声でいったとしたら。
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自由気ままに生きてます★かなりの負けず嫌いで、好きなことはとことんやるタイプです♪

自己顕示欲が強く、何かを作るのが大好き!
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