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リサの独り言★ ~がむしゃら かつ ゆるゆると過ごす日々の出来事~
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20歳の原点 続き

3部作で思ったこといっぱいで、続きいつか書こうと思ったけど・・・

まさか今日まったく関係なく手に取った本でまたかっこさんに出会うとは・・・。もうさっさと書けって言われてる気分になったので続きを書こうと思います。偶然っておそろしやー。

ひっかかった部分とその感想です。

まず2巻目の『二十歳の原点 序章』から。

 私自身が感じたあらゆる怒り、悲しみ、嘆きを赤裸々にこのノートにぶつけよう。そしてそれだけでなく、思考のみちすじをここにしるそう。結果だけでなく、そう考えるに至った種々の感情の動き、出来事に対する微妙なめまぐるしくかわる心の動き、それらを記そう。
 友情、恋愛、人生、存在、社会、自己の存在価値、家族、性、いろいろな問題があるはずだ。
 そしてこのノートは醜いものでなければならない。私自身が醜いものだから。


日記といえど、このセリフはすごいなぁと。私自身醜いものかぁ。

自分自身のことを考えて醜いと思うことはもちろんあるし、綺麗だなんてまったく思わない。でも、それを日記に記すかなぁ。汚いって表現ならするかもしれないけど、醜いって使わない気がする。思っても頭のどっかでブレーキかけそうだし。すごく素直で潔くて勇気があるんだなぁと思いました。


ずっと前「恋愛とは、独立した人格をもつ男と女との間における人間関係である」とわかったようなことを書いたが、友情というものも、独立した自由な人格をもつ人間と人間における関係であると思う。人間と人間とは所詮通じ合うことの出来ぬ孤独なものなのかも知れない。あるいは、独立を保っても理解し合える存在なのかもしれぬ。けれども私はただ自分を理解して欲しいという、相手の存在そのものを認めぬものであるにしろ(私は相手も私と同じような独立した人間であるのだから、相手の存在を認めることは当然であると思っているが)友人に期待している。

むー、言葉の意味を理解する事がまず難しいですが、私の適当な解釈をした上での感想を。

確かに人と人はお互い完璧に理解しあえることはまずなくて「孤独」かもしれない。でもだからといって所詮といってあきらめたら、寂しいしつらい。
少しでも人のことがわかりたくて、人と同じ時間を共有して、話をして。ほんのちょっとでもお互い歩み寄れたら、お互いがそのことを感じとれたら、「孤独」であっても希望が持てるんじゃないだろうか。
また、逆も然りで人が完全に「孤独」から逃れることも不可能に近いのでは。きっと「孤独」から逃れたくて友達を、恋人を求めて。でも一人の人に完全に理解されることも出来ないだろうし(もし出来てしまったら、それはそれで新たな苦しみがある気がする)、出来ないからこそ希望を持ち、いろいろな人々に歩みよろうとするのではないだろうか。



難しくて頭がパンクしそう・・・。3巻はまた今度・・・。
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